利用には登録が必要!?ゼントレーダーのデモ取引について調べてみた

利用には登録が必要!?ゼントレーダーのデモ取引について調べてみた ゼントレーダー講座

この記事でわかること

  • デモ取引するには登録が必要
  • デモ取引のやり方について
  • お試し用アカウントの有無について

海外バイナリーオプション業者には、本番と同じ環境のデモ取引を用意しているところがあります。

デモ取引でその業者の環境を知れるので、とても投資家にとってはありがたいものです。

今回はゼントレーダーにあるデモ取引について解説していきたいと思います。

ゼントレーダーのデモ取引は登録が必要

デモ取引は登録が必要

バイナリーオプション業者が用意しているデモ取引は、基本的に口座登録をしなくても利用できるところが多いです。

なので、ゼントレーダーでも口座登録は不要かと思ったところ、そうではありませんでした。

ゼントレーダーのデモ取引を利用するには、デモ口座の開設が必要になります。

デモ口座を持っていなければ、デモ取引画面に行くことはできないようです。

デモ口座の作り方

まずはゼントレーダーの公式サイトへアクセスしてください。

公式サイト上部の「デモ口座」を押して次に進みます。

ゼントレーダーの公式ページ

次のページへ飛んだら、作成に必要な情報の入力フォームが表示されます。

必要情報の入力フォーム

入力フォームに表示されている項目を全て埋めてください。埋めないとデモ口座は作れません。

埋めないといけない項目は以下の通りです。

入力が必要な情報一覧

  • お住いのお国
  • 姓(漢字)
  • 名(漢字)
  • メールアドレス
  • お使いの言語

これらの必要情報を1つでも入力できていないとエラーになってしまうので注意してください。

入力が終わったら、「デモ口座を開設する」を押して進みます。

送信後の画面

上記のように、入力フォームから画面が切り替わったら、ゼントレーダー運営からメールが届きます。

ゼントレーダーからのメール

画像と同じ内容のメールには、デモ口座のURLが記載されています。

URLにアクセスすることで、すぐにゼントレーダーのデモ口座を使いデモ取引ができます。

特にデモ口座へアクセスする時に、IDやパスワードを設定するということはありません。

ゼントレーダーのデモ口座を使い続けるのであれば、ブラウザでお気に入り登録しておいても良いかも知れません。

何故かというと、ゼントレーダーのデモ口座は届いたメールにあるURLでしかアクセスできないからです。

なので、ゼントレーダーから届いたメールを消さないようにしときましょう。

ゼントレーダーのデモ取引の手順

ゼントレーダーのデモ取引の手順

それではゼントレーダーのデモ取引の手順について見ていきましょう。

デモ取引の手順

  • 投資対象を選ぶ
  • 判定時間を選ぶ
  • 投資額の入力
  • ハイかローを選ぶ

ざっとしたデモ取引の手順は以上となります。

それでは各手順を細かく見ていきましょう。

投資対象を選ぶ

ゼントレーダーのデモ取引の手始めに、投資の対象を選んでみましょう。

デモ取引では「通貨ペア」「株価指数」「商品指数」「仮想通貨」の項目から好きなものを選んで投資することができます。

通貨ペアでは、EUR/USDUSD/JPYなどのバイナリーオプションでよく投資されているものもあります。

株価指数や商品指数は、種類が限りられているものの投資対象として選ぶことが可能です。

仮想通貨は有名なビットコインに投資することができます。

ひと通り選べるので色んなものに投資できるので、試してみると良いです。

判定時間を選ぶ

投資の対象を選んだら、次に判定時間を決めましょう。

ゼントレーダーのデモ取引では、いくつかの判定時間があります。

判定時間一覧

  • 5分
  • 15分
  • 30分
  • 60分
  • 2時間
  • 4時間
  • 1日

これらの判定時間の中から1つ選ぶことになります。

判定時間によって投資予想がしやすかったり、ペイアウト率が高かったりと異なるので、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

投資額の入力

次にデモ取引でいくら投資するのか金額を入力しましょう。

投資できる額は、最低でも500円からで最高で100,000円でなっています。

デモ口座の資金に関してですが、開設した時に100万5千円が入っています。

デモ取引で10万円の投資を試すことも可能です。

ハイかローを選ぶ

最後に現在価格に対して、判定時間後の価格が「ハイ」か「ロー」を選びます。

ハイは、現在価格よりも判定時間後の価格が高くなることを予想することなります。

ローは、現在価格よりも価格が低くなると予想することになります。

ゼントレーダーの投資だとハイは「値上がり」で、ローは「値下がり」となります。

予想する方のボタンを押して、「取引を実行」のところで「はい」を選んだら投資開始です。

投資結果を待つ

投資を開始したら、判定時間が終わるまで基本的に待つことになります。

もしくは、転売機能を使って終了させることができます。

転売機能は、投資開始時の価格と判定時間途中の現在価格の差によって、ハイかローなのか決まる機能です。

任意のタイミングで投資を終わらせることはできるのですが、判定時間が終わるまでよりもペイアウト率が低くなります。

投資の予想が外れそうなときに、使う機能で外れた時よりも損失をなるべく減らすことを目的に使用します。

デモ取引で予想が外れそうだと感じたら、転売機能を試してみてはいかがでしょうか。

デモ取引では履歴を確認できる

ゼントレーダーのデモ取引の投資履歴

ゼントレーダーのデモ取引では、現在進行形の投資と履歴を確認することができます。

投資の履歴は、過去のチャートがどういう動きをしていたか確認でき、データ分析に使えます。

戦略の試した結果をしれたり、過去の傾向の研究などを行いたいベテランの投資家にはうれしい機能となっています。

デモ取引用のお試しアカウントはある?

ゼントレーダーのお試しアカウントについて

ゼントレーダーの公式サイトにお試しアカウントという項目があります。

この項目見た人で、デモ口座の開設をしなくてもゼントレーダーがアカウントを用意と勘違いされている方がいらっしゃるかもしれません。

残念ながら、ゼントレーダー側でデモ口座のアカウントは用意されていません。

このお試しアカウントは、デモ取引の口座を開設するためのページへアクセスするリンクとなっています。

なので、デモ取引を利用したいのであれば、デモ口座を自分で開設してくださいね。

まとめ

ゼントレーダーのデモ取引について、解説してきましたがいかがだったでしょうか。

ゼントレーダーのデモ取引は、デモ口座を開設しなければ利用することができません。

デモ口座の開設には、氏名やメールアドレスなどが必要なるだけで、本人確認書類などは要りません。

デモ取引の手順については、他バイナリーオプション業者と同じとなっています。

投資の練習やデータ分析の練習なども、ゼントレーダーのデモ取引を使ってすることも可能です。

デモ口座開設が必要とはなりますが、初心者からベテランまで練習の場として使えるので、利用してみてはいかがでしょうか。