ザオプションのスプレッド取引って何?攻略ポイントを徹底解説

ザオプションのスプレッド取引って何?攻略ポイントを徹底解説 ザオプション講座

この記事でわかること

  • スプレッド取引について
  • ザオプションのスプレッドとは
  • 攻略のポイントについて

ハイロー取引とはちょっと取引内容が異なるスプレッド取引をやってみたいけど、勝ち負けの付き方がどういう感じがわからないって人いませんか?

ザオプションのスプレッド取引はどうなの?って思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回はザオプションのスプレッド取引について詳しく解説していきたいと思います。

そもそもスプレッド取引とは何か

スプレッド取引とは何か

バイナリーオプションにおけるスプレッド取引とは、決められた投資開始の価格から終了時の価格の差を越えたら勝ちになる投資です。

スプレッド取引の参考例をご紹介します。エントリー時105.0円で差が+-0.3円だった場合で投資したとします。

ハイに投資した時の参考例

  • 結果が105.4円だった場合:勝ち
  • 結果が105.2円だった場合:負け

ローに投資した時の参考例

  • 結果が104.6円だった場合:勝ち
  • 結果が104.8円だった場合:負け

参考例を見て貰えればわかると思いますが、一定以上の差が付かなければ全て投資家側の負けということになります。

それでは、スプレッド取引の特徴について少し解説していきます。

スプレッドが大きいほど難しい

上記の参考例を見れてもらえれば分かると思いますが、スプレッドの差が大きいほど投資をするのが難しくなります。

理由は、スプレッドの差が大きいほど為替の値幅を考えて投資を行わなければいけないからです。

ハイロー取引であれば、投資開始の価格が判定時間終了後の価格よりも上か下なのか予想するだけでいいのですが、スプレッドだと差も気にして予想しなければりません。

予想の考えておかなければいけない部分が、増えた分ハイロー取引よりも難易度が上昇しているわけです。

通貨ペアや判定時間でスプレッドが違う

スプレッドは通貨ペアや判定時間で差が異なってきます。

通貨ペアや判定時間によってチャートの動きが違うためスプレッドの差を変えているのです。

変動しやすい通貨ペアだった時、スプレッドが小さいと投資家側がどうしても有利になってしまいます。

逆に緩やかな変動が多い通貨ペアだった場合に、スプレッドを大きくしてしまうと、ほぼ投資家が勝てなくなってしまいます。

そのため、通貨ペアや判定時間などに合わせたスプレッドの差にして、投資家または運営のどちらかが一方的に有利になることを防いでいるわけです。

ザオプションのスプレッド取引について

ザオプションのスプレッド取引について

それではザオプションのスプレッド取引について解説していきます。

解説の前にザオプションのスプレッド取引の判定時間を確認しておきましょう。

ザオプションのスプレッド取引の判定時間

  • HighLowスプレッド:5分/10分/15分/60分
  • スプレッド短期:30秒/1分/2分/3分/5分

一番短くて30秒で、長くて60分の判定時間となっています。

ザオプションでは判定時間によってスプレッドが異なったり、スプレッド取引ごとにペイアウト率が異なるので、こちらも解説していきます。

判定時間ごとのスプレッド

ザオプションは判定時間でスプレッドが異なっています。

スプレッドHighlowとスプレッド短期の判定時間ごとのスプレッドを見ていきましょう。

まずはザオプションのスプレッドHighlowからです。

スプレッドHighlow

  • 5分:価格差±0.3
  • 10分:価格差±0.5
  • 15分:価格差±0.6
  • 60分:価格差±1.2

ザオプションのスプレッドHighlowだと、最低でも±0.3のスプレッドがあり最高で±1.2となっています。

続いて、ザオプションのスプレッド短期になります。

スプレッド短期

  • 30秒:±0.2
  • 1分:±0.2
  • 2分:±0.3
  • 3分:±0.4
  • 5分:±0.5

スプレッド短期では最低でも±0.2で、最大±0.5となっています。

スプレッドHighlowやスプレッド短期を見る限り、判定時間が短いほどスプレッドが小さくなっています。

小さくなる理由としては、時間が短いほどチャートの変動は緩くなり、大きな変動がほぼないからこのようになっています。

スプレッド取引はペイアウト率が一緒

ザオプションのスプレッド取引は、全ての投資でペイアウト率の倍率が一緒となっています。

倍率はスプレッド以外の投資の中では、かなり高い設定となっています。

両スプレッドのペイアウト率

倍率:2.00倍

ザオプションでペイアウト率が2.00倍になるのは、基本的にスプレッド取引だけとなっています。

ザオプションでより多くの利益を得るのであれば、スプレッド取引がおすすめです。

ザオプションのスプレッド取引を攻略するポイント

ザオプションのスプレッド取引の攻略ポイント

ザオプションのスプレッド取引をやっていく上で知っておきたい攻略のポイントを紹介していきます。

知っておきたい攻略ポイント

  • チャートの変動が大きい相場が狙い目
  • トレンドの切り替わりが狙い目
  • 判定時間は長めを選ぶ

ザオプションのスプレッド取引で知っておきたい各攻略ポイントを詳しく見ていきましょう。

チャートの変動が大きい相場が狙い目

知っておきたい攻略ポイント1つ目は、チャートが大きく変動する相場を狙って投資を行いましょう。

チャートの大きい変動は、市場の開始終了や経済指標の発表が行われる時に起こりやすいです。

変動が大きい相場は、上記でも言いましたがスプレッドも大きくなります。

チャートがスプレッドよりも大きく変動ことが多いので、以外とスプレッドが大きくても投資がしやすいです。

せっかくなので、世界三大市場の開始終了の時間を見て覚えていきましょう。

開始時間 終了時間
ニューヨーク市場 22時 翌日6時
ロンド市場 16時 翌日1時
日本 9時 17時

経済指標の発表で注目されやすいものについても、確認しておきましょう。

注目すべき経済指標

  • 米・雇用統計
  • 政策金利発表
  • 消費者物価指数

この他にも経済指標はありますので、世界経済のニュースに目を通しておくことをお勧めします。

トレンドの切り替わりが狙い目

ザオプションのスプレッド取引だけでなく、他でも言えることですがトレンドの切り替わりの時は狙い目です。

トレンドの切り替えとは、上昇トレンドが下降トレンドに変わる瞬間や、逆に下降トレンドが上昇トレンドになることです。

切り替わる瞬間を逃さないためには、ローソク足やテクニカル分析などのバイナリーオプションで必要なデータ分析を覚えることが必要です。

判定時間は長めを選ぶ

ザオプションのスプレッド取引での判定時間は、なるべく長めの物を選ぶようにしましょう。

スプレッドが大きくなってしまいますが、その分チャートの変動が大きいので、判定時間が短めよりも投資がしやすいです。

データ分析も判定時間が長い方が過去の傾向を解析しやすく、より投資を有利に進めやすいです。

なので、スプレッド取引で判定時間を決める際は長めのものにしましょう。

まとめ

ザオプションのスプレッド取引について、解説してきましたがいかがだったでしょうか。

ザオプションのスプレッド取引は、ザオプションの中でペイアウト率が一番高く、利益を増やしたい投資家の方におすすめの投資方法だと言えます。

ただ他の投資方法よりも少し難しめとなっているので、バイナリーオプション初心者の方はHighlowで経験を積んでいくようにしていきましょう。