この記事でわかること
- 公式と偽サイトを見分ける方法とは
- 偽サイトの詐欺行為について
- 詐欺に遭ってしまった時について
人気のバイナリーオプション業者になると、利用する投資家以外にも増えてくるものがあります。
それはザオプションの偽サイトです。
そこで今回は、ザオプションの公式サイトと偽物の見分け方について、解説していきます。
ザオプションの公式サイトと偽物を見分ける方法
早速ですが、ザオプション公式サイトと偽物の見分け方について見ていきます。
ザオプションの本物と偽物の見分け方は2つあります。
本物と偽サイトの見分け方一覧
- URLで見分ける
- Googleに表示されている状態で見分ける
それでは各見分け方について詳しく解説していきます。
URLで見分ける
まず1つ目の見分け方は「URL」です。
ザオプションの公式サイトと偽サイトはURLで、簡単に見分けることができます。
公式サイトのURLと異なれば、偽サイトの可能性が出てきます。
ザオプションの公式サイトのURL
URLで公式サイトか偽サイトか見分けるために、本物を確認しておきましょう。
ザオプションの公式サイトURL
このURLの語尾に、英数字が並んでいる場合は識別番号なので偽サイトではありません。
まずザオプションの公式と思われるサイトにアクセスしたら、上記のURLなのか確認しておきましょう。
もしくは検索結果ページでも、URLが掲載されています。
アクセス後に確認するのが不安であれば、アクセス前に見ることをオススメします。
Googleの機能でURLを見る
URLがザオプションの公式サイトだったとしても、偽装している場合があります。
その場合、普通にURLを見ても本物か偽物か見分けることはできません。
そこで活躍するのがGoogleのブラウザ機能にあるものです。
Googleのブラウザ機能に「デベロッパーツール」というものがあります。
デベロッパーツールは、Googleのブラウザを開いた状態で「F12キー」を押すだけで表示できます。
F12を押して上の画像のようになれば、デベロッパーツールを表示できています。
この状態でデベロッパーツールにある「Security」を押します。
Securityにある「View certificate」を次に押します。
View certificateの詳細からサブジェクトを探してください。
サブジェクトのところが「.theoption.com」となっていれば、そのURLが本物の公式サイトになります。
なっていなければ、ほぼ怪しいサイトなのでブラウザバックしましょう。
Googleに表示されている状態
上記でも話しましたが、検索結果のページでタイトル名の上にサイトのURLが表示されています。
ザオプションまたはtheoptionで検索した時に、タイトル名とURLが公式の物か確認しておくと良いです。
確認しておけば、怪しいサイトへアクセスすることなく公式サイトへ行くことができますので覚えておきましょう。
偽サイトは詐欺の被害に遭いやすい
偽サイトではザオプションと思わせて、別のサイトへ誘導したりログイン情報を抜き取ったりする詐欺が多いです。
ザオプションや他業者の偽サイトで、よくある詐欺について紹介しておきます。
よくある詐欺の流れ
- 似せたサイトにアクセスさせる
- ログインをするよう誘導する
- ログイン情報を抜き取って悪用する
ログイン情報が古いや更新が必要などの言葉で、ログインをするよう誘導します。
誘導されてしまった人がログインフォームで情報を入力して、偽サイトの管理者その情報を抜き取ります。
抜き取った情報を悪用されてしまうことがよくある詐欺になります。
このような詐欺の被害に遭わないようにするため、誘導する言葉に乗らずブラウザバックやタブから消去などをしましょう。
偽サイトでログイン情報を入力した場合
もしザオプションの偽サイトで、ログイン情報を入力してしまった場合は以下のことをやっておきましょう。
- ザオプションのサポートに連絡する
- 身に覚えのない出金や投資が行われてないか確認する
- 資金に変動があれば国民生活センター消費者ホットラインに連絡
詐欺に遭って、ザオプションの資金に変動があった場合は、お一人で対処するのはかなり難しいです。
なので、ザオプションのサポートや国民生活センター消費者ホットラインなどに相談するようにしてください。
まとめ
ザオプションの偽サイトについて、解説してきましたがいかがだったでしょうか。
ザオプションの偽サイトを見分ける方法を再度確認しておきましょう。
偽サイトを見分ける方法
- URLを確認する
- Googleに表示されている状態を確認する
しっかりとザオプションの公式サイトか偽サイトか見分けることで、詐欺の被害を未然に防ぐことが可能です。
もしアクセスしても、ちょっとでも怪しさを感じたらサイトの誘導に従わず、ブラウザバックをしましょう。
仮に偽サイトの誘導に従って詐欺の被害に遭っても、落ち着いてザオプションのサポートや消費者ホットラインなどに連絡をして対処していきましょう。
ザオプションだけでなく他BO業者などの偽サイトには、騙されないようにURLなどを確認していきましょう。