ローソク足その2:実体のないものを示すローソク足

ローソク足その2:実体のないものを示すローソク足 バイナリーオプション講座

この記事でわかること

  • 実体のないことを示すローソク足について
  • 実体のないことを示すローソク足の種類
  • ローソク足からわかる相場の心理

為替チャートを使って投資が行われているバイナリーオプションでは、ローソク足がとても大事です。

ローソク足の種類が豊富で、一度見ただだけでは覚えるのが難しいですよね。

今回は、種類が豊富なローソク足の中で「実体のないものを示すローソク足」について解説していきたいと思います。

主なローソク足については下記の記事にて解説しています。

実体のないことを示すローソク足とは?

実体のないことを示しているローソク足とは、始値と終値が同じのローソク足のことを言います。

実体のないことを示すローソク足になるのは、買い手と売り手の力が互角だからです。

このローソク足が保ち合い相場で出ると、相場が買い手もしくは売り手のどちらに変動するのか判断しずらい状態になります。

トレンド相場で出た場合は、買い手もしくは売り手のどちらかの力が一方的に強かった状態だったと分かり、トレンド終了の可能性があると判断できます。

実体のないことを示すローソク足の種類

実体のないことを示すローソク足は、1つだけではありません。

よく使われている実体のない時に使われいるローソク足は、「十字線」「コマ」「一本線」「トンボ」「トウバ」の5種類です。

それでは、5種類の実体のないことを示すローソク足について解説していきます。

十字線とは

十字線のローソク足とは

十字線のローソク足とは、上下にヒゲが出ているローソク足のことを言います。

ローソク足が十字線になった場合、買い手と売り手の力が拮抗している状態になります。

コマとは

コマのローソク足とは

コマのローソク足は、十字線と同様に上下のヒゲが出ているのですが、ヒゲの長さが短いローソク足のことを言います。

ローソク足がコマになった場合、為替相場の変動がほとんど無かったことになります。

一本線とは

一本線のローソク足とは

一本線のローソク足とは、上下にヒゲが無く横棒だけのローソク足のことを言います。

このローソク足だった場合、為替相場の変動が一切無かったことが分かります。

トンボとは

トンボのローソク足とは

トンボのローソク足とは、上ヒゲが無く下ヒゲが長い実体のないローソク足のことを言います。

このローソク足は、為替相場の転換期を表しています。

トンボが安値圏の場合だと、よりトレンドの変化が起こる可能性が高まります。

トウバとは

トウバのローソク足とは

トウバのローソク足は、下ヒゲが無く上ヒゲが長い実体のないローソク足のことを言います。

トウバはトンボと同様に、為替相場の転換期を表しています。

またトウバは、高値圏だとトレンドが変わる可能性が高くなります。

以上が実体のないものを示す5種類のローソク足になります。

ローソク足によって為替相場の心理を読み解く

「十字線」「コマ」「一本線」「トンボ」「トウバ」などのローソク足で、為替相場の心理を読み解くことができます。

十字線やコマであれば買い手と売り手の力が拮抗してるわけですが、ローソク足ができるまでに投資家の為替を「上げたい欲」と「下げたい欲」によって、価格の変動が起こっていることが確認できます。

一本線の場合、買い手と売り手の欲が全くなく為替相場に変動が無く落ち着いた状態だと分かります。

トンボは始値から価格を下げたい欲があるものの、どうしても始値から下げたくないという反発があったことが分かるのです。

トウバはトンボの逆で、始値から上げたい欲があって一定の価格まで上昇するが、結局始値から上げたくない欲の圧力があることを確認できます。

相場の心理を読んで、投資での予想に役立てることもできるので、覚えておきましょう。

まとめ

実体のないものを示すローソク足について、解説していきましたがいかがだったでしょうか?

実体のないものを示すローソク足は、基本的に始値から終値で価格が一緒になるようになっています。

ただローソク足によって投資家の心理が異なっているので、各ローソク足についてしっかりと覚えておきましょう。

ローソク足についてまだ解説しきれていないので、また別の記事にて解説していきます。

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